ファイル操作系bashコマンドの勉強
Linuxテキスト編集コマンドのすべて を参考に、bashコマンドのおさらいをした。
利用頻度高そうなものをメモしておく。
- tail -f file.log
- ログファイルの監視を続けたい時、末尾を表示し続けられる
- cut -d, -f 1 file.txt
- csvファイルのある列を抜き出せる
- cut -c 1-5 file.txt
- 各行の任意の範囲を表示。ファイルの行頭を舐めたい時などに
- join
- 2つのテーブルを結合することができる
- -t , 区切り文字指定(デフォルトはtab)
- -1 N 1つ目のファイルの一致を見る列(デフォルトは1)
- --header 1行目はヘッダーとして扱う
- tr "[:lower:]" "[:upper:]" < file.txt
- 小文字を大文字に変換
- tr -d "[:lower:]" < file.txt とかすると、小文字だけ消せる
- split -p 区切り記号 file.txt
- 区切り記号の入っている行の手前で分割
- expand
- タブを8スペースに変換できる。
- unexpand
- デフォルトでは、先頭の8スペースのみタブにできる。
- column -t -s"," sample_sansan.csv
- csvの列を揃えて見やすくできる。
- sort file.txt | uniq
- 重複する行を1つにして表示する。
- -d(duplicate) -u(unique) 重複行やユニーク行のみ表示できる