豊橋の宇宙ハッカソン に参加したのでメモ
NASA Space Apps Challenge Toyohashi 2019
NASA(米国航空宇宙局)などが公開している宇宙・地球環境・衛星関連のデータを使ったハッカソン『Space Apps Challenge』の豊橋会場。
過去の経験から、ちゃんと関われないハッカソンには参加しないようにしよう...と思っていたのだけれど、色々あって1日目のみ参加した。
ご講演内容メモ
講演者自己紹介
- 西野瑛彦さん
- 慶應義塾大学大学院 SDM
- システムデザインマネジメント研究科
- Sensing & Design Lab
- センシングデータをデザインして社会課題解決を試みる系の研究室。
- システム思考とデザイン思考を組み合わせて新たな価値を作る。
- 修士論文『情報伝達網羅性向上のための公共インフラを活用した準天頂衛星早期警報システムの設計と評価』今回のハッカソンに深く関連。慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA) - XooNIps
なぜ登壇か
宙畑『GISデータを活用して理想のカレシを探そう!』の記事を出した人。 その縁でCodeFor岐阜経由にて今回の登壇となった。
宇宙ハッカソンに関係ありそうな研究紹介
- 衛星データ(高精度測位)を利用したオイルパームを植林する人の支援アプリ
プランテーション作業効率向上のためのRTK- GNSS高精度測位を利用した植樹支援システムの設計と評価 - ラグビー選手がGPSセンサ持ってる話
実測値に基づく試合・訓練における戦略検討、学校の体育の授業への導入事例 - スタジアム内のセンサ測位値を用いたスタジアム観戦客の課題解決
ハッカソン発ムーブメントが変える社会|NTTデータ
システム思考とデザイン思考の紹介
- システム思考とは
- デザイン思考とは
- 顧客価値連鎖分析、カスタマージャーニーマップ
※知らない内容だったのでメモできた情報が簡素。
参加感想
SW豊橋で得た「製作過程でもどんどん人に話してアドバイスを受け取れば、短期間でもブラッシュアップを重ねられる」っていう知見を実践するべく、(当者比)アウトプット&フィードバックを心がけてみた。
専門家のお二人から有益なアドバイスを沢山頂くことができて、持ち込んだアイディアが更に現実味を帯びた気がした。
運営の皆さん、大変お世話になりました。ゲストの方々も、たくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。