rohaniのブログ

ゆるっと自然言語処理奴。ときどき工作系バイト。

Mac OS Catalinaに上げてから引っかかったこと

ネット接続ができなくなった

入れてるネットウイルス対策ソフトIntego製NetBarrierがCatalinaに対応していなかったのが原因だった。

対策を待ち、アップデートした

NetBarrierを一旦切って、アップデートしたら直った。

標準がzshになった

標準ターミナルじゃなくてiTermを使え、bashじゃなくてzshを使えという囁きは前から聞いていたのだけれど、ついに逃げられなくなった。

zshに移行した

  • ターミナルで勧められるまま$ chsh -s $(which zsh)
  • $cat .bashrc >> .zshrc
  • $cat .bash_profile >> .zprofile
  • 互換性のない機能をとりあえずオフ

Homebrewが動かなくなった

brew doctorしたらbrew cleanupしろと言われたのでしたら動かなくなった。 zshに切り替えた直後だし、なんならCatalinaに上げてから初めてのbrew操作だったから、もはや何が原因かわからない。

再インストールした

  • 再インストールする際にインストールしてあるものを確認しようと思ってbrew listしたが一覧表示すらできなかった。かなしみ。
  • F&Qを参考にHomebrewをアンインストール
  • 改めてインストール
  • 復活

Python環境構築しなおしになった

そういえばHomebrewで入れたPython3を使っていたのだった、ということをHomebrew再インストールしてから思い出した。

pyenvを試してみる

2つ前まではpyenv-virtualenvを使っていたのだけれど、整理整頓ができない人間なので仮想環境の収集がつかなくなってしまい、新しいPCを買ってからは潔く仮想環境を放棄した。 バージョン管理しないなら、ということで1つ前はHomebrewでPython3を入れてしまうという力技を採用していたのだけれど、システム標準のPython3とHomebrewのPython3が共存している感じがややこしかった。 そこで今回はpyenvを使ってpython3環境を整えることにする。

  • Homebrewを整える。brew doctorなどして医者のゴーサインを得る。
  • brew install pyenv ※Homebrewでpyenvをインストールするときの手順は、公式GitHubを参考にした。
  • echo -e 'if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then\n eval "$(pyenv init -)"\nfi' >> .zshenv もうbashでは無いので...。zshって設定ファイル多くありませぬか...?
  • exec "$SHELL"
  • pyenv install 3.8.0 折角なのでfor MacOSXの最新版をインストール
  • pyenv global 3.8.0でシステム標準から切り替え。pyenv versionsで確認。
  • pythonして、python3.8.0が起動することも確認。
  • pipすると、python3.8.0と一緒にインストールされたpipが立ち上がった。upgradeを勧められたので安易にupgradeしてみた。