rohaniのブログ

ゆるっと自然言語処理奴。ときどき工作系バイト。

「できないことがあるのは責めない。けどそれを放置するのは違う。情けないと思わないのか」と叱られた

過去に教えられたり、自分で失敗したことがなければ、「できない」に出会うのは当たり前のことだ。

だから「できない」に出会っても、そのことで落ち込んだり傷ついたりするのは不必要。
よくやっちゃうけど。

でも、「できない」に出会った時に、やり過ごして放置してはいけない。 例えその場は迂回して凌げても、「できない」から逃げ切っちゃならない。 原因を突き止めて、次からは「できる」にすること。
それが、実地で学んでいくってことなんだなと思った。

いま出会った「できない」には、またどこかで必ず会うから。 放置したらその「できない」はボトルネックになるから。

前向きに考えれば、『形が明確になった「できない」を逃す手は無い』。 まあ、実際そんな前向きに捉えられるほど歳取れてないけど。笑

地味で地道なことだけど、確実で誠実な方法だなと思った。

そうやって積み上げていくことでしか、土台って固められないよなと思った。
「これさえ押さえておけば大丈夫」ってものが明確じゃない時は、特に。
そして、それって大人になると殆どの場合そんなのばっかりなんだよなぁ...とも。

  • トレンド技術を知るのも大事。
  • 手数を増やすのも大事。
  • 今やるべきことをちゃんとこなすのも、時間やお金が有限であることを意識して効率を求めるのももちろん大事。
  • 「できない」を「できる」に変える、地味で誠実な一歩も大事。

思えばこれって新しいことでもなんでもなくて、小さい頃からよく言われてきたことなんだよな。テストでバツもらった時。勉強でわからないところがあった時。「ちゃんと復習しなさい。」「カバーしなさい。」「苦手を放置しちゃダメですよ。」 でもどうやら、あんまり身について来なかったみたいだな。 今になって、やっと響いた。

今取り組んでいることで、「分からないこと」「出来ないこと」は無いかな。 私はこれから、それを逃さず捕まえられるかな。



追記(20181130 15:29)

分からないこと、出来ないことが多すぎて困りますなぁ